2018年

第70回例会・・・2018年1月3日ー初詣ウオーク「加茂神社」(64)

今年は明治維新から150年になるそうです。

ここ数年外国からの観光客が増えています。

どうも日本の文化が独特で関心を集めているらしい。

150年前、初めてやってきた異邦人は一応に日本文化(江戸文化)にびっくりした。

要するに現在の現象は150年前の異邦人の追体験をしているのかもしれません。

さて、当協会も今年で8年目を迎えます。

例会も70回になりました。

「もう70回?」か「まだ70回か」はウオーキング歴によって違うのかもしれませんが、会員ではスタッフを除くと多い人で50回くらいです。あなたは何回例会に参加したか覚えていますか?

今年も一年、全員が無事完歩できますように。

第71回例会・・・2018年3月21日・・・総会ウオーク「春の庄川べりを歩く」(76)

春分だというのに・・・・今日の寒さは・・・・

東京奥多摩に大雪警報! 春分の日の大雪警報は32年ぶりとか。

静岡県で猛吹雪。信州では除雪車が出動。

こっちはまだましだったんですね。

このところ気温の変化が激しすぎます。

三寒四温とは言いますが、この四字熟語、今頃の言葉かと思いきや、そうでもなさそうで、諸説あるらしい。

ちなみに天気予報を調べてみたら、今日が6℃で、明日が10℃、明後日が11℃で、明々後日が13℃。25日が14℃で26日が18℃。27日19℃、28日20℃

どうなってるんでしょうね~

第72回例会・・・2018年4月7日(プレ)4月15日(本番)・・・「あさひ舟川春の四重奏」(89)

「春の四重奏」ならぬ「春の二重奏」でした。

ピンクの桜と色とりどりのチュウリップ、黄色い菜の花に雪を頂いた朝日岳。

二つしか見れなくても感性豊かなウオーカーの皆さんには見事な四重奏が見えていたんではないでしょうか。

今年みたいに桜の開花が早いのも珍しいそうですね。

休眠打破

桜は夏に翌春咲く花芽を形成し、いったん休眠に入ります。
冬季に一定期間低温にさらされると、この休眠から覚めます。

その後の気温上昇と共に花芽は成長して開花に至ります。
このため、冬暖かすぎると休眠打破が遅れ、春先の気温が高くても開花が遅れるということになるそうです

つまり桜は春夏秋冬の四季のある国でしか咲く事のできないのです。

「400度の法則」というのもあるらしい。

2月1日以降の日平均気温を積算して400℃になったあたりで開花するというのです。

自然界には法則があるんですね。

それにしても、日本人は桜が好きですね~

何とも言えない控えめな色合い。

桜の命の儚さ。

桜の咲く春を待ちわびる気持。

人と人との"絆"と"調和"を大切にする日本人の国民性に合っているんですね

最近は外国から花見に来るんですからね~

第73回例会・・・2018年5月12日(プレ)5月27日(本番)・・・「空港周辺と植物園めぐり」(124)

ゴールデンウイークが終わって初めての例会。

今は全国でウオーキングイベント真っ盛り。

いつもの顔が見えないですね~という声も聞こえます。

花の季節でもあるし、「中央植物園」が70歳以上無料になったので、いろんな花を観賞することになりましたが、さてさて、花に興味のある人はどのくらいいらっしゃったのか。

24ヘクタールというと、「おとぎの森公園」の2倍、「高岡古城公園」より少し広い程度。京都の「府立植物園」と同じ広さ。

基本的に植物園は有料で、公園は無料。目的が違うんですね。

ゴールの「富山空港」は全国で唯一の河川敷空港。

地元との協定で、一日の発着便数は15便までとなっているそうです。

新幹線の開業で利用者も随分減ったらしい。

なんであそこの駐車場はいつも満員なんだ?

第74回例会・・・2018年6月9日(プレ)6月17日(本番)・・・「石川県森林公園をめぐる」(127)

前日の真夏日から一夜明けて、梅雨入り前の爽やかなウオーキング日和に恵まれました。

そんなお天気に誘われてか、久しぶりに参加者も多い。

石川県知事さんもビックリしたんじゃないでしょうか。

ちょうど同じ場所で、同じ時間に「いしかわグリーンウエーブ2018記念植樹」のセレモニーが行われていました。

知事さんは主催者のようでした。

自然公園ですね~、こんな時期にまだ蕨がありました。

コースの脇ばっかり見ながら歩いていた人もいましたが、結構晩酌のお供くらいにはなったみたいですよ。

今日はHP用の写真を撮るのが大変でした。

場所が場所だけに車で伴走ができません。

第75回例会・・・バスウオーク「飛騨古川と高山の街を歩く」は異常気象(猛暑)のため中止

第76回例会・・・2018年9月16日(日)・・・世界遺産を歩く②「白川郷」

第77回例会・・・・・2018年10月6日(土)プレ・14日(日)本番・・・二上山万葉ライン縦走トレッキング

秋来ぬと 眼にはさやかに 見えねども 風の音にぞ 驚かれぬる 「藤原 敏行」

記録ずくめの猛暑からいつの間にか秋になっていましたが、昔の人は風流だったんですね~。私なんか風の音に驚くのは台風の時くらいですから。

昔は台風のことを「野分」と言ったそうです。やっぱり昔の人は・・・・

「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」正岡子規

二上山は・・・

数百万年前に海底から隆起してできた山。

大伴家持が奈良の二上山を想いながら見上げた山。

利長公が志貴野ヶ原に城を築く前に守山城があった山。

高岡唯一の国定公園。

万葉ラインは昭和30年代、市の職員が小松でブルドーザーの講習を受けてきて開削した道路。

この山はどこからでも見える高岡のメルクマール。

そしてこの山は私のここ2~3年の散歩の山。

第78回例会・・・2018年11月3日(土)プレ・11日(日)本番・・・小矢部川遡上ウオーク①「小矢部川河口~五位橋

木守柿

昔は柿はぜんぶもぎ取るものではない、旅人と野鳥に残しておけ、下柿は旅人に、上柿は鳥にと言ったという。

今では誰も柿をもがない。葉も全部落ちて、橙色の柿が鈴なりになったままで、雪が降るといつのまにか下に落ちている。

旅人も野鳥も見向きもしない。

私なんか柿が好きだから、もったいなくてしょうがない。

買えば高いのに・・・

今年の例会もいつの間にかあと一回となってしまいました。

次の例会は「金沢城登城ウオーク」シリーズの最後で、金沢駅から金沢城公園まで、ですが、駅から公園までは眼と鼻の先で、これではウオーキングになりませんので、犀川沿いに大乗寺の丘陵公園まで足を伸ばします。

それでは金沢駅でお会いしましょう。

第79回例会・・・2018年11月24日(土)プレ・12月2日(日)本番・・・金沢城登城ウオーク⑦「金沢駅~金沢城公園」

もう「師走」ですね。

「師走」の語源はいろいろあって確かではないが、12月という慌ただしさをよく表している。

1年は12か月、つまり十二進法だが、イギリスではお金の単位でも1シリングが12ペンスと12進法を採用している(た?)

十進法に比べて計算がずいぶんめんどくさいが、フランス語などはもっと大変で、79は60+10+9と言い、92は4×20+12と言うらしい。